安倍内閣総理大臣は、2020年4月7日政府対策本部で緊急事態宣言を発表しました。緊急事態宣言の対象は東京、神奈川、埼玉、千葉、大阪、兵庫、福岡の7都府県。
期間は、5月6日までの1ヶ月です。
安倍総理は、「国民の皆さんには7割から8割の削減を目指し、外出自粛をお願いする」と。
コロナ疲れ、コロナ離婚など外出自粛のストレスが問題になっている今、緊急事態宣言の対象に住んでいる人は、外出自粛をどうすごしたらいいでしょうか。
ストレスを軽減して少しでも健康的に過ごすためのいくつかの方法を紹介します。
対面以外でのコミュニケーションはとりましょう

緊急事態宣言が発表されて、人との接触を80%減らしましょう。ということになりましたが、人との接触というのは、直接対面で言葉を交わしたり触れ合ったりすることですので、電話やメールなどのコミュニケーションが自粛を求められている訳ではありません。
むしろ、こういう時期こそ人とのコミュニケーションは大事。ストレスを抱え込まないためにも家族や友人と電話やメール、SNS等でコミュニケーションはとって、不安やストレスについて吐きだしましょう。
太陽の光を浴びよう

自宅にいてもなるべく太陽の光を浴びるように心がけましょう。コロナウイルス対策には、換気も重要なので部屋の空気を入れ替えるタイミングで可能な限り日光浴してみては。
日中、人込みを避けて家の近所を散歩するのも運動不足解消のためにもいいですよね。
本来なら外歩きが気持ちの良い時期です。コロナのおかげで不自由な生活になってしまっていますが、太陽の光をなるべく浴びるように心がけて気持ちを和らげましょう。
本を読もう

外出自粛は、自宅での時間がたくさんあるということ。
普段いそがしくてなかなか読めなかった本を読むのはどうですか?
4月7日(火)に「全国書店員が選んだ いちばん!売りたい本 2020年本屋大賞」が発表されました。
2020年本屋大賞は、凪良ゆうさんの『流浪の月』でした。
全国の書店で働く書店員のみなさんが「この本を読んでほしい!」と投票した本。ためしに読んでみてはいかがでしょうか。
勉強しよう

自宅でゆっくり時間があるなら勉強するチャンスでもあります。
興味のあったこと、キャリアアップのための勉強など分野は人によって色々ですが、じっくりと勉強に取り組んでみるものおすすめ。
数年後、コロナのおかげであの時しっかり勉強したことが役に立った。なんて言ってみたいです。
何を勉強するかは、人ぞれぞれ。自分に必要なテーマに取り組めばいいと思いますが、オリンピックが来年に延期になった今、全国通訳案内士なんて資格はどうですか?
「ガイド資格」とも言われ、語学の試験では、唯一の国家試験である通訳案内士(ガイド)試験ですが、オリンピック開催を控えて外国からの観光客が増えている昨今、ひそかに注目されていた資格です。
一般社団法人日本観光通訳協会のサイトに詳しい説明がありますので興味のある方は、下のリンクからどうぞ。
食を楽しむ
家にじっとしていてもお腹はすきますよね。
やっぱり美味しいものを食べないとやってられない。。
わかります、その気持ち。
食を楽しむ場合は、自分で作るという楽しみもありますし、美味しいものを買ってきたり取り寄せたりして食べるという楽しみもありますよね。
緊急事態宣言が発表されてお取り寄せが難しくなっている面もありますので、時間があるからこそ普段やらない手間のかかる料理に取り組むのもありですね。
みんな大好きローストビーフとか
ピザを手作りしてみるのもいいですね。
煮物などに真面目に取り組むのも悪くないです。
出汁巻き玉子に取り組むのはどうですか?
運動して内面から美しくなる
外出を自粛しているとどうしても運動不足になりがちですよね。
そんな皆さんのためにたくさんのアスリートが、ワークアウト動画をアップしてくれています。
自分に出来そうなものをピックアップして、動画をみながら一緒に運動してみてはどうですか?体を動かすと気持ちいいですよ。
フィットネスビキニという競技の絶対女王、安井友梨さんがインスタグラムでWorkoutの種類を紹介されています。
安井友梨さん、美しいですね。少しでも近づきたいものです。
RIZINで活躍する総合格闘家の渡辺華奈さん。格闘家と思えないくらい可愛い人ですが、youtubeに約3分で終わる腹筋サーキットの動画をアップしてくれています。
回数は、自分のレベルに合わせて調節しましょう。
体力に自信のある方は、カリスマフィットネストレーナーAYAさんのWorkoutにもチャレンジしてみて。
AYAさんのWorkoutは、やっぱりハードですね。
決して無理をせず、自分のできるレベルで体を動かしましょう。
まとめ
音楽を聴いたり、映画をみたり、自宅での楽しみ方は他にも色々あると思いますが、今回紹介したものが、少しでも皆さんのお役に立てれば嬉しいです。
コロナウイルスに負けないよう、みんなで頑張りましょう。